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2000年5月研究会
日 時 :平成12年5月27日(土)13:00〜17:30
場 所 :電気通信大学 西9号館3階AVホール(〒182-8585 調布市調布丘1-5-1)
連絡先:高澤研究室 Tel:0424-43-5366 Fax:0424-43-5376
交 通 :京王線調布駅
道 順 :北口を出て,真直ぐ北へ200m進むと,電通大の通用門および正門に到着しますが,そこから入らずさらに200m進み,2つ目の信号の手前を右折すると,50mで西門に到着します.西門から入り,直ぐに右折し,40m進むと西9号館に到着します.
(研究会の後,懇親会を行う予定です.)
議 題
・一般講演
- 「モーダル解析と有限要素法によるチャイムの振動解析」
岸 憲史、狩野 謙二(電通大)
- 「フリーリード楽器の発音機構について」
引地 孝文(NTT)
- 「弦振動が支持端に与える2次元力の計測用ピックアップ開発」
徳弘 一路(神奈川工科大学)、中島 一博,高澤 嘉光(電気通信大学), 山家 清彦(音楽演奏環境研究所)
・特集「周波数帯域1000Hzでどれだけの音楽情報が伝えられるか?」
- 「周波数帯域と音楽・音声情報伝達能力の関係について」
高澤 嘉光(電通大)
- 特別講演
江時 久(ジャーナリスト)
- パネルディスカッション
近年のデジタル技術の発展により,高品質かつ低コストの再生が可能となっています.
しかし一方で,聴覚の障害等で音を聴くのに困難を感じている方も数多くいらっしゃいます.従来,補聴器は高音域を強調することが多かったのですが,最近の研究から1000Hz以下でも十分音楽が楽しめそうだということが分かってきました.高スペックの音楽が身近になった今,敢えて表題のテーマを考えてみました.当日は,「本当は聞こえていたベートーベンの耳」(NTT出版)の著者 江時久氏も交え,「1000Hz」「聴覚障害」「ベートーベン」をキーワードにパネルディスカッションを行います.多数のご参加をお待ちしております.
(オーガナイザー:高澤嘉光takasawa@cs.uec.ac.jp,西口磯春nishiguc@sd.kanagawa-it.ac.jp)
パネラー(予定.敬称略.)
・江時 久(ジャーナリスト)
・中川 雅文(順天堂大学医学部)
・坂本 真一 (リオン株式会社聴能技術部)
・高澤 嘉光(電通大)
・森 太郎(国立音大)
懇親会:
・当日,午後6時半より,中華料理店 渝園(ゆえん,調布駅北口出て右側すぐ.菊屋ビル8階
電話:0424−85−4982)にて開催予定です.会費は5千円から6千円程度を予定しています.
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