>2006年9月
2006年9月音楽音響研究会委員長 柳田 益造副委員長 西口 磯春 幹 事 江原 史朗,三浦 雅展 日時 平成18年 9月 1日(金),2日(土) 場所 同志社大学 寒梅館 地下1F 〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入 交通機関:地下鉄「今出川」駅から徒歩1分,京阪「出町柳」駅から徒歩15分 交通案内:http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html 9月1日(金)10:00〜10:05 オープニング10:05〜10:40 一般講演 いくつかの琵琶の振動音響計測 田口友康(甲南大),藤内鶴了(琵琶演奏家) 10:40〜11:00 音楽音響デモ スレンドロに調律した簡単なガムラン楽器 岸憲史,山崎真希(電通大) 外形が全く同じで音高の異なる数個の真鍮製円響 岸憲史,加治木啓之(電通大) 11:00〜11:35 一般講演 離散ホイヘンスモデルを用いる管楽器内音場の可視化 若槻尚斗(筑波大院),水谷孝一(筑波大院) 11:35〜13:00 昼休み 13:00〜14:20 オーガナイズドセッション「ピアノ弦振動の非線形現象」(1) 非線形振動の基礎と弦の振動問題への応用について(チュートリアル・招待講演) 中井幹雄 動力学モデルによる歴史的ピアノアクションの比較 森太郎(国立音大) 14:20〜14:35 休憩 14:35〜16:20 オーガナイズドセッション「ピアノ弦振動の非線形現象」(2) ピアノの1本弦の垂直・水平振動と音響 ―実測と差分法によるシミュレーション― 宮田明,岸憲史(電気通信大),中村勲(アテナ) ピアノ弦の非線形振動と第2部分音系列との関係 長沼大介(東京国際大), 中村勲(アテナ) ピアノ音における3つの非調和部分音列と1つの倍音列 高澤嘉光(電通大) 16:20〜16:35 休憩 16:35〜17:35 チュートリアル 「時間」から見た楽器の発音メカニズム 吉川茂(九大) 17:35〜17:45 休憩 17:45〜18:05 音楽音響デモ 和声法システム 三浦雅展(龍谷大) ケータイ・コンポーザ 「ロス・トレス・コンポシトーレス」 柳田益造(同志社大) 18:05〜18:15 休憩 18:15〜19:00 ミニ・ジャズコンサート 19:00〜 懇親会 9月2日9:00〜10:45 一般講演曲内の類似性とGMMを利用した曲境界判定方式の提案 吉田拓真,伊藤慶明,石亀昌明,小嶋和徳(岩手県立大) ポルタメントの認識 来海 大輔,生地 将英,江村 伯夫(同志社大),三浦 雅展(龍谷大),柳田益造(同志社大) On machine arrangement for smaller wind-orchestras based on scores for standard wind-orchestras Hiroshi MAEKAWA,Norio EMURA(Doshisha Univ.),Masanobu MIURA(Ryukoku Univ.),Masuzo YANAGIDA(Doshisha Univ.) 10:45〜11:00 休憩 11:00〜12:00 ショートプレゼンテーション 部屋の音響特性の逆畳み込みについて 加藤充美(くらしき作陽大) ピアノ弦,ハンマー,響板の連成解析について 山本亜樹,西口磯春,佐々木正孝(神奈川工大 マンドリンを用いたトレモロ演奏の高速度カメラによる記録 安井希子,寄能雅文,三浦雅展 (龍谷大) FEM解析による磁器製打楽器音の推定 西宮康治朗,水谷孝一,若槻尚斗(筑波大院),常世田茂(茨城県工技セ) 12:00〜13:10 昼休み 13:10〜14:10 ショートプレゼンテーション ドラムループ演奏の熟達度に関する評価項目の調査 岩見直樹,三浦雅展 (龍谷大) ギターコード演奏における和音名判定アルゴリズムの開発に関する基礎的検討 此木康至(龍谷大),澤山康二,江村伯夫(同志社大院),三浦雅展(龍谷大) ピアノ基礎演奏に対する自動評価法の拡張 向井 將博,江村 伯夫(同志社大),三浦 雅展(龍谷大),柳田 益造(同志社大) テンションノートを用いた和音の音色に対する主観的印象の定量的評価に関する検討 井上 博貴,江村 伯夫(同志社大),三浦 雅展(龍谷大),柳田 益造(同志社大) 14:10〜14:25 休憩 14:25〜16:00 チュートリアル ジャズ理論入門 江村伯夫(同志社大) ☆音楽音響研究会今後の予定 [ ]内発表申込み締切日 日時等,今後変更になる可能性があります.最新情報は,音楽音響研究会のホームページで公開します.
音楽音響研究会に関する問合先 江原 史朗(宇部高専)Tel: 0836-35-4997, Fax: 0836-22-7801, E-mail: ehara@ube-k.ac.jp | |