>2011年5月

2011年5月音楽音響研究会

委員長  西口 磯春
副委員長 森 太郎
幹 事  大出 訓史, 江村 伯夫, 丸井 淳史

日時: 2011年 5月 21日(土)
会場: 電気通信大学 創立80周年記念会館「リサージュ」 3階「フォーラム」
    〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
    http://soumu.office.uec.ac.jp/www/soumu/80kinen/
交通アクセス:
    京王線調布駅(新宿から特急で15分)
    調布駅北口から徒歩5分です.会場の建物は正門守衛所に隣接し,
    正門から入って左に10m進んだ所です.
    http://www.uec.ac.jp/map/comm.html
世話役: 高澤嘉光

議題 ―― 一般 ――

(発表時間は質疑応答を含め1件35分)

    21日(土)

    ― 13:00 〜 14:45 ― 一般講演

    (講演番号1〜3は、震災の影響で中止となった3月研究会での未発表分の一部です)

  1. 音声波形の対称性を用いた胸声と頭声の判別
    大倉隆壱, 松本哲也 (名大院 情報科学研究科), 竹内義則 (名大 情報連携統括本部 情報戦略室), 工藤博章, 大西昇 (名大院 情報科学研究科)

  2. ギターディストーション音聴取に対する潜在因子の抽出および物理量との対応
    安部直樹, 長谷川翔 (神戸市立工業高専 電気電子工学専攻), 長谷 芳樹(神戸市立工業高専 電子工学科)

  3. 響板の物理モデル その1 ―板(2次元)と梁(1次元)の振動方程式の結合―
    高澤嘉光 (電通大コミュニケーション・ミュージアム)

     ――― 休憩(10分) ―――

    ― 14:55 〜 16:40 ― 一般講演

  4. 響板の物理モデル その2 ―ピアノ音発生のメカニズム―
    高澤嘉光 (電通大コミュニケーション・ミュージアム)

  5. アルト・サクソフォンにおけるリードの振動の可視化
    村尾恵一 (神戸市立玉津中学校)

  6. 映像の画角と直接音/残響音比率の違いが“距離感”と“ふさわしさ”に与える影響ついて
    ルイス=フェルナンド・クルシエルスキ, 亀川徹, 丸井淳史 (東京芸大)

     ――― 休憩(10分)―――

    ― 16:50 〜 18:00 ― 一般講演

  7. クラヴィコードにおける弦とタンジェントの接触に関する検討(第3報) ―浜松市楽器博物館所蔵クラヴィコードの調査結果に基づく―
    西口磯春, 佐々木正孝, 宮田祐一, 傘木律矛, 望月悠太郎 (神工大),山家清彦 (ソナリサーチ)

  8. ヴァイオリンの発祥に関する文献調査
    柳田益造 (同志社大)

●研究会終了後に懇親会を予定しております。
  日時:5月21日(土) 19時〜
  場所:中国料理「渝園 (ゆえん)」(Tel:042-485-4982, 調布駅前)
  会費:5,000円を予定
 参加ご希望の方は5月18日(水)までに
  参加者名
  一般 or 学生
 を、丸井 (marui@ms.geidai.ac.jp) までご連絡ください。
 グループの場合は全ての方のお名前をお知らせください。