2004年6月音楽音響研究会

議題――　音楽情報処理・一般　――

1. 多重調波構造モデルに基づいた基本周波数抽出による弦楽四重奏の自動採譜
   生地 将英（同志社大・工），小林 政義（同志社大院），三浦 雅展（龍谷大・理工），柳田 益造（同志社大・工）
2. 短区間ピーク周波数推定法を用いた連続楽音の音高抽出
   福井 勝宏（奈良先端大），山下 洋一（立命館大），猿渡 洋（奈良先端大）、鹿野 清宏（奈良先端大）
3. TimbreTree：音色の類似度に基づいた楽器の階層的分類
   北原 鉄朗（京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻）, 後藤 真孝（産業技術総合研究所）, 奥乃 博（京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻）
4. 音楽音響信号を対象とした和音進行の認識
   吉岡 拓也（京都大学大学院情報学研究科）, 尾形 哲也（京都大学大学院情報学研究科）, 奥乃 博（京都大学大学院情報学研究科）
5. Shepard Tone によって構成された和音に関する転回型の知覚
   江村 伯夫（同志社大院），三浦 雅展（龍谷大・理工），柳田 益造（同志社大・工）
6. 胡弓にバイオリン族と同様な用弓奏法を許容させるための若干の改造と改造楽器
   竹内 康人（鹿児島大学）
7. ギターにおけるコード演奏の最適化に関する検討
   澤山 康二（同志社大・工），丸山 剛志（同志社大・工），三浦 雅展（龍谷大・理工），柳田 益造（同志社大・工）
8. Spectral boost in string vibration by contact nonlinearity
   田口 友康　（甲南大学）