>2009年11月

2009年11月音楽音響研究会
建築音響研究会と共催

音楽音響研究会
委員長  柳田 益造
副委員長 加藤 充美
幹 事  若槻 尚斗,藤沢 望,丸井 淳史

建築音響研究会
委員長  佐藤 史明
副委員長 阪上 公博
幹 事  池上 雅之,上野 佳奈子,岡本 則子

日時 平成21年11月21日(土)9:30〜16:30
場所 東京芸術大学 5-109講義室(9:30〜12:40)、奏楽堂(13:40〜16:30)
   http://www.geidai.ac.jp/access/ueno.htmlを参照してください。
   5-109講義室は「上野キャンパス案内」の「22 音楽学部5号館」、奏楽堂は「24 奏楽堂」です。
交通アクセス
   <鉄道>
    ・JR上野駅・鴬谷駅下車徒歩10分
    ・地下鉄銀座線・日比谷線上野駅下車徒歩15分
    ・千代田線・根津駅下車徒歩約10分
    ・京成電鉄京成上野駅下車徒歩15分
   <バス>
    ・都営バス[上26系統](亀戸⇔上野公園)谷中バス停下車徒歩約3分
    ・台東区循環バス東西めぐりん東京芸術大学バス停下車すぐ
参加費 無料(事前申込不要)
資料代 1,000円(音楽音響研究会または建築音響研究会の年間購読会員の方は無料)

議題 ― 音楽と空間 ―

    ― 21日(土) ―

    ― 9:30 〜 10:40 ―
  1. マルチチャンネル音響再生空間の設計 −近年の整備事例より−
    ○澤谷郁子、濱崎公男、安藤彰男(NHK放送技術研究所)、 三上眞司(NHK技術局)

  2. ホール音響に応じた演奏の調整
    ○加藤浩介(大阪大)、川井敬二(熊本大)、上野佳奈子(明治大)

     ― 休憩( 15分 ) ―

    ― 10:55 〜 12:40 ―
  3. 柱状散乱体を含む音響調整材料を用いた音場評価の試み
    ○山下晃一、森尾謙一、平田昌之、大山宏、大橋心耳(日東紡音響)

  4. 無響室録音音源への電子残響の最適付加レベルの調査
    ○入交英雄、岩宮眞一郎(九州大)、亀川徹(東京芸大)

  5. サラウンド収音における空間音響の評価語抽出について
    ○亀川徹、丸井淳史(東京芸大)

     ― 休憩( 60分 ) ―

    ― 13:40 〜 16:30 ―
  6. 特別企画「音楽演奏と室内音響の関係−奏楽堂・可動式天井を用いて」
       a.主旨説明
       b.設計の経緯                     ○福地智子(永田音響設計)
       c.可動式天井の使われ方                ○岩崎真(東京芸大)
       d.代表的な天井高条件での試奏&試聴、音響特性の解説
       e.音響設計者・演奏者・運用者を交えた座談会
       f.ミニコンサート
 ・研究会終了後,懇親会を予定しています。