9月 082020
 

2020年10月研究会のプログラムです。

2020年10月24日(土),25日(日)に日本音楽知覚認知学会の共催で開催される研究会のプログラムをお知らせ致します。なお,新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,インターネット上での<オンラインでの口頭研究発表>として研究会を開催することといたします。

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日時 2020年10月24日(土)13:00~17:10, 25日(日) 10:00~15:00

会場 オンライン開催(zoom)

世話役 国立音楽大学 三浦 雅展 先生

議 題 ――― 一般・オータムセミナー ―――

日本音楽知覚認知学会との共催です.

 

―――24日(土) ―――

――― 13:0513:30 ポスター発表 インデクシング発表―――

――― 13:3015:30 ポスター発表 ―――

1. 聴取者の視点からみる演奏表現の芸術性:時間的次元に焦点を当てて

      張 旭穎,安達 真由美(北海道大学文学院)

2. 音響管の形状を入力とするリアルタイム音声合成システム

      古川 愛都(筑波大・工シス),若槻 尚斗, 水谷 孝一(筑波大・シス情系)

3. 電気式人工喉頭の駆動波形による音韻の変化

      中村 幸寛(筑波大院・シス情工),若槻 尚斗, 水谷 孝一, 前田 祐佳(筑波大・シス情系)

4. 金管楽器の管体形状が唇の自励振動に与える影響

      佐藤 周平(筑波大院・シス情工), 若槻 尚斗, 水谷 孝一,前田 裕佳(筑波大・シス情系)

5. 相互変調に着目するエレキギター演奏音におけるディストーション効果の定量評価

      河本 拓海(筑波大院・シス情工), 若槻 尚斗, 水谷 孝一,善甫 啓一(筑波大・シス情系)

6. 任意の聴者位置・姿勢に対して提示可能な立体音響提示ディスプレイの開発とその評価

      宮川 春菜,倉友 乃康(筑波大院・シス情工), 益子 宗(楽天/筑波大・芸術系),

山中 敏正(筑波大・芸術系),善甫 啓一(筑波大・シス情系)

7. 楽器音や声を用いた正中面内の音像定位に関する検討

      森永 実季(東京藝術大学 音楽学部 音楽環境創造科), 亀川 徹, 丸井 淳史(東京藝術大学)

8. 拍時刻推定を目的としたオンセット時刻の認知に対する個人差の基礎的検討

      桶本 まどか(国立音楽大学大学院),三浦 雅展(国立音楽大学)

9. 店内BGMのテンポがコンビニエンスストアでの購買行動に及ぼす影響

      池上 真平(昭和女子大学), 森角 香奈子, 増根 徹(USEN

10. カメラを用いた擦弦楽器における弓速の計測

      猪崎 遼大(筑波大院・シス情工),若槻 尚斗, 水谷 孝一, 善甫 啓一(筑波大・シス情系)

11. 加齢による食関連音の印象変化の要因分析について

      於勢 真紀子,脇田 由実(大阪工業大学)

12. 和声進行に伴って生じる事象関連電位の変化

      小野 健太郎(広島大学脳・こころ・感性科学研究センター)

――― 休憩(10分)―――

――― 15:4017:10 口頭発表(一般1) ―――

13. 拍知覚における演奏者聴取者間相互作用の解析

      水野 伸子(愛知東邦大学),津崎 実(京都市立芸術大学)

14. スネアドラム演奏における手動作の分析による経験者と未経験者の判別

      小出 英範(東京情報大学大学院), 西村 明(東京情報大学総合情報学科)

15. ピアニストが読譜に利用する音符の視覚的特徴

      倉持 翔太,饗庭 絵里子(電気通信大学大学院)

 

―――25日(日) ―――

――― 9:0010:30 口頭発表 (ショートプレゼンテーション 1)―――

16. 類的対位法の計算機実装を目的とする譜面情報符号化の手法

      土屋 憲靖(国立音楽大学大学院),三浦 雅展(国立音楽大学)

17. 環境雑音が作業効率に与える影響に関する基礎的検討

      佐藤 凜太郎(国立音楽大学大学院),今井 慎太郎, 三浦 雅展(国立音楽大学)

18. ポピュラ音楽を対象とした各セクションにおける残響の自動付加手法に関する提案

      高倉 怜花(国立音楽大学),桶本 まどか(国立音楽大学大学院),三浦雅展(国立音楽大学)

19. 弦振動を非接触で計測可能な電流プローブ変位センサ

      森山 周希(筑波大院・シス情工),若槻尚斗, 海老原格, 善甫啓一,水谷孝一(筑波大・シス情系)

20. 三線の音色における棹と胴の影響

      杉本 理乃,西宮 康治朗, 長 秀雄(青山学院大)

26. 長唄三味線における駒の位置とその音響特性に関する基礎的検討

      岩﨑 愛(元国立音楽大学),三浦 雅展(国立音楽大学)

――― 休憩(10分)―――

――― 10:4011:55 口頭発表 (ショートプレゼンテーション 2)―――

21. ピッチマッチングを用いた学習の維持・定着に関する研究運動学習の枠組みから—

      山﨑 英明(名古屋経営短期大学)

22. ニューラルネットワークによるスペクトル包絡を用いたヴァイオリンの音色識別

      横山 真男(明星大学)

23. 映画のシーンごとの音楽の要素と感情の分析

      舩越 美奈代(日本大学大学院芸術学研究科),駒澤 大介, 川上 央, 岩宮 眞一郎

24. 長調と短調を聴取時の脳波変動とそのデータ活用

      井上 英章(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科)

25. 音楽の統語処理に対する主旋律の効果:事象関連電位による検討

      石田 海(大阪大学人間科学研究科), 池田 一成(東京学芸大学教育学部),

入戸野 宏(大阪大学人間科学研究科)

――― 休憩(65分)―――

――― 13:0014:00 口頭発表(一般 2) ―――

27. 箏の押し手(押絃)における押絃力に関する検討

      西口 磯春,古知 悠太郎, 森山 真莉子(神奈川工大),安藤 珠希(箏曲)

28. Risset Rhythm 温故知新

      長嶋 洋一(静岡文化芸術大学)

――― 休憩(10分)―――

――― 14:1015:00 ラウンドテーブル ―――

「コロナ禍での音楽音響・音楽知覚認知の研究・教育」
話題提供:若槻尚斗(筑波大学)・大澤智恵(武庫川女子大学)・正田悠(神戸大学)・藤瀬明子(パナソニック)・三浦雅展(国立音楽大学)
司会:谷口高士(大阪学院大学)

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プログラム終了後に各種選奨

口頭発表(一般):発表20+質疑応答8

口頭発表(ショートプレゼンテーション):発表10+質疑応答4

オンライン研究会:参加方法

下記URLより,ご出席のご登録をいただけましたら幸いです。なお,参加登録の締め切りを10月21日(水)とさせていただきます。

オンライン研究会へのアクセスURLを自動返信にてご連絡いたします。

【2020/10/24, 25 オンライン研究会 参加登録】

https://zoom.us/meeting/register/tJcvduGpqzgpGdGsqHgmzH-cdlbqehEW–cK

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 Posted by at 19:56
9月 082020
 

2020年11月研究会の発表申込を受け付けております。

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から,インターネット上での<オンラインでの口頭研究発表>として研究会を開催することといたしました。ご考慮いただいたうえで,発表申込をいただけますと幸いです。

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日本音響学会音楽音響研究会2020年11月研究会

発表申込のご案内

【開催日時・会場】

・日時: 2020年11月21日(土)

・オンライン研究会

・世話役: 筑波大学 若槻 尚斗 先生

 

【講演募集】

テーマ:    一般・音楽音響研究会40周年記念行事

発表申込締切: 2020年9月18日(金)

原稿締切:   2020年10月23日(金)

申込方法:E-mailまたは郵送のいずれかにて下記の事項をお知らせください。

1. タイトル

2. 著者(所属),共著者(所属),…

3. 著者代表連絡先(住所, TEL, E-mail)

4. 発表概要(150字程度)

5. 著者が過去に執筆し投稿した研究会資料を含めて,著作権の取扱に同意することをご表明下さい。例えば,以下のような文章を,上の発表申込事項と一緒にお送りください。

「○○(著者)は,音楽音響研究会の定める著作権の取扱に同意します。」

6. 備考 発表形態のご希望などがございましたらお知らせ下さい。

申込先:

〒501-0495 岐阜県本巣市上真桑2236-2

岐阜工業高等専門学校 電子制御工学科

黒山 喬允

TEL: 058-320-1381

FAX: 058-320-1220

E-mail:office@musical-acoustics.org

発表申込金について:

これまで音楽音響研究会では無料で発表を受け付けておりましたが,研究会財政健全化を図るため,2009年9月研究会より発表申込金を頂くことに致しました。

ただし,別刷りを購入される場合には,従来どおり発表申込金は無料と致します。

発表申込金:

・別刷りを購入しない場合 …1,000円

・別刷りを購入する場合 … 無料

別刷り代(20部以上10部単位で注文):

・20部、30部 … 単価180円

・40部~90部 … 単価170円

・100部以上 … 単価160円

※上記は表紙なしの単価。表紙を付ける場合は単価が一律60円上がります。

【補足】 <オンラインでの口頭研究発表>の発表形態

(1)オンライン・ライブ発表

研究会が開催される時間に,オンラインミーティングに参加していただき,PowerPointスライドなどで,発表していただく。

質疑・討論も同時に,そのオンラインミーティングにて行う。

(2)オンライン・動画発表

PowerPointスライドなどで,自動再生できるスライドショー(もしくは動画ファイル)をあらかじめ作成していただき,それを本研究会幹事に預けていただく。研究会が開催される時間に,オンラインミーティング上で,本研究会幹事がそれを再生する。発表者は,オンラインミーティングに参加しなくてもよい。

質疑・討論は,発表者がオンラインミーティングに参加しているか否かにより,以下のどちらかの方法で行う。

(2a) 発表者がオンラインミーティングに(チャット機能のみだけでも)参加できている場合

チャット機能を用いて(テキストベースで),そのオンラインミーティングにて同時に行う。

(2b) 発表者がオンラインミーティングに参加しない場合

チャット機能を用いて(テキストベースで),質問を受け付け,その質問を後日,本研究会幹事が発表者へ送る。発表者はメールなどの手段によって返答する。

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 Posted by at 19:40